お葬式の時の持ち物
お葬式に行かなければならない・・という時はいつも突然やってくるため、『あれ?何を持っていくんだっけ?』と考えてしまうことってありませんか?
今回はそんな突然の葬儀の機会があっても迷わないように、『お葬式の時の持ち物』をご紹介させて頂きます。是非ご参考にして下さいね。
◆お香典◆
お葬式の際には、必ずお香典を持っていくことをお忘れなく。
香典袋はコンビニエンスストアでもすぐに買うことができますし、あまり縁起の良いことではありませんが、自宅にいくつかストックがあっても良いと思います。
自宅で香典袋の中身や自分の名前を書くことも全てワンセット整えてから、葬儀に出発するようにしましょう。葬儀会場に到着してからバタバタすることのないようにしましょう
◆袱紗◆
香典袋をそのまま持っていくのではなく、必ず袱紗に包んで持っていきましょう。
最近では100円ショップにも袱紗の取り扱いがあるようです。手軽なものでも構いませんので、葬儀参列のためのエチケットをしっかり守りましょう。
ながとや 台付ふくさ (慶弔両用) ユ-001
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数珠を持っていくことも忘れないようにしましょう。香典袋や袱紗などとセットで自宅に保管しておくことをオススメします。
万が一の時にでも、忘れ物なくすぐに準備ができるように整理整頓しておくことも大切ですよ。
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◆ハンカチ◆
無地の白地やグレーなど、地味目な色のハンカチを持参しましょう。涙を拭くためのものです。また、自分は必要ないと思っても、お友達などに、さっと渡してあげられると素敵ですよね。
常にハンカチは携帯していることと思いますが、TPOにあわせた柄や色を持参して下さいね。
◆化粧品(女性のみ)◆
葬儀の際には、涙で化粧が崩れてしまうこともあるでしょう。簡単なもので構いませんので、帰りの際にささっと崩れた部分だけでも直せる道具があると良いですね。
あくまでお葬式に参列している場ですので、きらびやかな化粧は一切必要ありませんが、あまりにもメイクが崩れてボロボロになってしまったという場合には、葬儀会場から離れた所で直しましょう。
おわりに・・・
人の不幸のために常日頃から準備しておくというのはしたくないものですよね。喪服なども、早めに準備しておくと縁起が悪いと昔から言われたものです。
しかし、その日は突然やってくるものです。そんな時にも是非あわてずに落ち着いて準備ができると良いですね。
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2011/07/03 | コメント/トラックバック(0) |
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★ 通夜に弔問する際の服装★
弔問客は、通夜にはあまりきちんとした喪服でかけつける必要はありません。
むしろ「亡くなるのを待って、あらかじめ準備していたようだ」とも受け取れますので、喪服でなくても地味な服装であれば構わない、というのが本来のしきたりでした。
訃報を聞いて、急いでかけつけたという形となりますが、それでも派手なアクセサリーや派手な色の服は避けたほうが望ましいでしょう。
ただし、近年は、通夜のみの弔問で済ませるケースも増えてきたため、喪服での出席者が多く見られます。喪服で弔問する場合には、遺族の服装よりも格上にならないようにします。
ブラックフォーマルはこちら←クリック
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2011/07/03 | コメント/トラックバック(0) |
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